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2005年こそショップオーナーになりましょう!

今年も、いつの間にやら12月。台風や地震に混乱を極めた2004年もとうとう終ろうとしています。今年最終月の線客万来コーナーは、「ネットショップをきたい!」と思いながらも雑事に追われてしまったあなたに、「2005年こそショップオーナーになりましょう」と題して、ネットショップ開設までのあれこれを整理してみましょう。


    ネットショップを開く前にしなくてはならないこと

1.そのお店で何を売るのかをはっきりさせる
2.商品の仕入れから配送までの流れをはっきりさせる
3.ネットショップの仕組みについて学ぶ

案外うっかりとしているのですが、「ネットショップを開きたい」という人で、その時点で商品がはっきりしている人は少ないのです。何となくアクセサリーとか、何となくファッション関係とかとは語るものの、いざお店に並べる商品 は?ということになるとあわてることも。

「ネットショップは儲かる」「ネットショップは売れる」というのは、一面では正しいのですが、かならずしもそうとは限りません。売れるショップには、それなりの努力と商品力があるのです。売ろうとしている商品は、リアルの店舗でも魅力的な物ですか?」というのを忘れずに、商品構成を考えたいものですね。

さて、商品が決まったら、仕入れから配送までの流れを確認します。ネットショップの最大の特徴は、実店舗が無いことです。つまり、写真を並べることはあっても、リアルな商品を並べることはありません。つまり、製造メーカーの倉庫から、お客様のお家まで直送するので、手元に商品を全く置かないことも可能なのです。

次に、ネットショップの仕組みを理解しておくことが必要です。商品を売ると いうことはリアルな店舗と全く同じですが、売り方は異なります。たとえば、商品の陳列を考えてみると、リアルな店舗では実際の棚に商品を並べるということになりますが、ネットショップでは、ショップのホームページに商品画像を掲載するということになります。また、お金の受け渡しについてもリアルな現金決済はできません。振込みや着払いなどを使うことになります。

お金が目の前を通りませんので、その分日計や月計をコンピュータでしなければならなくなります。また、忘れがちなことですが、個人情報保護に関する法律への対応も必要です。

4.ネットショップのタイプを選ぶ

前項の3つの項目を満たしたら、次に考えなければならないことがネットショ ップのタイプです。 ネットショップには色々な種類があります。大きく分けると次の3つです。

a)オークションなどに単品出品をする。場合によってはオークションサイトにショップを持ち、単品を一覧できるようにする。
b)ショッピングモールにお店を持つ。モールが持つショップ開店機能を使う。
c)独自サイトでネットショップを開く。ショップの仕組みについては自前かレンタルを使う。

ネットショップ大全(myCOM)
http://pcweb.mycom.co.jp/ad/2004/netshop/index01.html

ドリームゲート [ 悩み解決!相談コーナー ]
http://www.dreamgate.gr.jp/solu_corner/gyosyu/01.php





では、ネットショップのタイプについて、詳しく説明したいと思 います。


 

    ネットショップの種類とは

ネットショップには色々な種類があります。一つずつ見てみましょう。

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a)オークションなどに単品出品をする。場合によってはオークションサイトにショップを持ち、出品物を一覧できるようにする。
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店を持つというよりも、商品を売るということに特化するタイプです。たとえば、催し物会場などのように、色々な商品がジャンル別に売り出されているものです。Yahooオークションを見てみると、たくさんの個人や事業者が商品を 出品しているのがわかります。

この方法は、特に店構えを持たなくてもすぐに出品できるので、店のイメー ジを持たず、色々なものを少しずつ販売したい場合や、お金をかけずにネット販売をしたい場合に有効な手段です。また、アンテナショップの様に商品の市場性を見るのにも向いています。オークションというと、下手に出品すると買い叩かれるイメージがありますが、最低価格を設定することで値崩れを防げます。しかしながら、たくさんの同様の商品の中での競争となりますので、消費者の厳しい視線で選ばれたものが落札されるのです。

開店までの所要時間 短  開店や維持に必要な費用 少

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b)ショッピングモールにお店を持つ。モールが持つショップ開店機能を使う。
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たとえば、プロ野球の新球団楽天イーグルスの「楽天市場」は、日本最大のショッピングモールです。Yahoo!ShoppingやあのLivedoorなどもショッピングモールを運営しています。

ショッピングモールとは、文字通り「商店街」のこと。インターネットのショッピングモールは、「オンライン・モール」や「仮想商店街」などとも呼ばれます。一つ一つのお店がばらばらにあるのではなくて、お買い得商品などを並 べて見せたり、イベントを共同で開催したりできるものです。

ショップ開店については、モールに備わった仕組みを使うのが一般的です。これで、あまりシステムに詳しくない場合でも、一連のショップ機能を持つことができるようになります。ただし、店構えなどはいくつかの見本から選択することが多く、凝ったデザインの店舗にしたいときには向かないなど、システム的な制約があります。また、同じモールの中で店舗同士が競合することもあります。有名なモールは少々利用料が高額ですが、その分、広告宣伝費が含まれていると思えばいいのかもしれません。

開店までの所要時間 1ヶ月ほど  開店や維持に必要な費用 中

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c)独自サイトでネットショップを開く。ショップの仕組みについては自前かレンタルを使う。
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これは、商店を自分で場所を決めて開店するものです。色々なイベントなども、自分自身で設定し開催します。いくらネットショップとはいえ、独自店舗を持つことは大変手間のかかることです。レジや集金まで自前でやっていては大変なので、そういう仕事を専門にやってくれるプロを雇うことが可能です。 「買い物かご(レンタルカート)」や、「決済サービス」だけを個別に提供しているサービスがあるので、どこからどこまでを自分でするか、どんなサービ スを利用するかは、運営者自身が選択していかなければなりません。利用料と手間ヒマを考えて取り組む必要があるでしょう。

ただし、デザインや売り方については、全く自分の思うとおりに構築することができます。店舗イメージを大切にする場合などに有効な手段です。

その他、大阪商工会議所の提供しているb-SmileShopのように、ホームページ作成から買い物カゴ、受発注管理など、ショッピングモールで提供しているようなシステムを個々の店舗ごとにトータルで提供しているサービスもあります。 このようなサービスなら作業も簡単に店舗を開設することができるでしょう。

開店までの所要時間 短〜長   開店や維持に必要な費用 少〜多

以上、それぞれの形態には、長所と短所がありますが、自分自身のネットショ ップのイメージに近いものからはじめていくのが良いかもしれませんね。所要時間や費用はあくまでも参考としてご理解ください。

大阪商工会議所 b-SmileShop  
http://www.osaka.cci.or.jp/bss/

レンタルカートASPのショップギア
http://www.shopgear.ne.jp/

ウェブショップのe-store
http://estore.co.jp/index.html





では、ショップを開くときに忘れてはならない決済(集金)の仕組みについて、見てみましょう。


 

    ネットショップにおける決済方法

ネットショップでは、直接対面でお金を受け取ることができません。そのため色々な決済方法が利用されています。

★決済方法の種類(ネットショップでよく使われるもの)

○現金振込型決済
  ・銀行振込・郵便振替
○代金引換
○コンビニ決済
○クレジットカード決済

ショップを開店するときには、まずこれらの決済方法のうちのどれを用意するかについて、決定する必要があります。それぞれに長所と短所がありますが、 これらを利用する際の注意点をまとめてみましょう。

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a)現金振込型決済
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銀行振り込みは、振り込み手数料が高いのが欠点です。銀行によっては、色々な方法で手数料の割引サービスを行っていますが、買い手に依存することですので、ショップ側で当てにすることはできません。郵便振替の場合、手数料は安いのですが、郵便局の口座から運営銀行口座への資金移動が必要です。

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b)代金引換
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手元で受け取る代金を、物流の後に受け取るという意味では、単に受取るタイミングが変わっただけといえる方法です。代引手数料は通常お客様側の負担になることが多いためやや割高感がありますが、どこかに振込みに行く必要がなく便利と受け止められているようです。ショップ側にすると、商品を届けたものの振込みがないというリスクがなく安心です。

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c)コンビニ決済
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24時間開いていて、街のあちらこちらにあるコンビニは、振り込み手数料無料ということもあって、お客様に強く支持されている決済方法です。ただし、ショップ側にすれば、振込用紙の印刷・手数料負担、契約料金などコストがかかるため、導入しにくい方法です。

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d)クレジットカード決済
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これも、いつでも利用できて現金が不要なため、お客様には便利な決済方法です。しかしながら、セキュリティ面でのリスクを考えて、使いたくないという声もあります。ショップ側にすれば、システム利用料や手数料が必要ですが、決済が即時に行われるため安心です。

いかがでしょうか?現金の受渡しについては、ショップ側がどの方法を提供するのかについて、しっかりと考えて決めていく必要があります。上記の特徴をよく考えて、商品の平均単価や顧客特性などを加味したうえで選択するのが肝心です。

くわしくは、次のサイトでご覧下さい。

決済方法の評価(NTTデータキュビット)
http://www.onlineshop-seminar.com/kessai01.html





始めてしまえば運用の苦労はありますが、前に進むしかありません。まずはネットショップをはじめてみませんか?


 

    ショップを実際始める時に

色々と考えて、ネットショップの仕組みも理解し、さあこれからお店作りとい段階になったとき、何をすればいいのでしょうか。

この「問い」に関する答えを明確に用意してくれているサイトがあります。
http://www.onlineshop-seminar.com/start0.html

ここで語られるのは、次の3つです。

1.商品が売れるかどうかを調べる。売れない商品であれば、ショップは無理。
2.店名を良く考える。
3.独自ドメインを取る。

意外なのは、ホームページのデザインなどは、後で何とでもなるからゆっくりすればよいと書いてあることです。あとでどうしようもない事がこの3点と言えるのですね。反対に考えれば、この3点が決まっていれば開店作業ができるということです。


    次にお店つくりをやりましょう

店名と商品が決まっていて、インターネットのアドレスもわかりやすいドメイ ン名が取れたとします。では、次にやることはなんでしょうか。いよいよお店 作りの開始です。

おみせ作りの第一歩は、ネットショップの種類を理解している方であれば、イメージすることができます。商品のみを売るオークションサイトか、商店街に参加するモール型か、独自店舗を構える自社サイトかを選びます。自社サイトの場合には、カートをどのように設置するか、商品の棚をどういう配置にするかなど、決めていきます。


    実際に商品を並べましょう

ネットショップに商品を並べるためには、商品写真がそろっていなければなりません。この商品写真が上手く取れているかどうかで、売り上げが変わります。 ネットの先のお客様は、写真でしか商品を見ることができません。ですから、より大きい写真・詳しい写真が良いのに決まっています。

しかしながら、容量の問題や、通信速度の問題などから大きさは制限されてしまいます。そこで、よりアピールする商品写真を用意することが肝心なのです。一般的には、はっきりと大きく写っているものが良いとされます。

少しでも上手く撮影したい方は、下記のサイトを参考にして練習してくださいね。
http://arena.nikkeibp.co.jp/tec/camera/

もちろん、ザ・ビジネスモールでカメラマンを探すという手もありますから、お忘れなく!


    配送の準備をしましょう

注文が入ったら、早速納品しなければなりません。今までにリアルな店舗で売 っていた場合でも、「送る」方法について、決まっているでしょうか?今まで不要だった梱包材も大丈夫でしょうか?


    もちろん請求も忘れずに

BtoBと違い、一回の注文で動く商品数もお金も小さいものが主流です。つま り、伝票も増えてしまうということになります。

注文から請求までの流れを手作業で行っている場合、ネットショップで細かい注文が来るのに付いていけない可能性があります。とりあえず、手軽に注文管理ができるソフトを手に入れましょう。

下記のサイトには一覧がありますので、参考にしてください。
http://kmtbrain.hp.infoseek.co.jp/ec/ec_kiji3.html

また、決済方法については、銀行振り込みか、コンビニ決済か、カード決済かを選び、ショップで正しくガイドしておくことがもちろん必要ですね。

さて、年末特集としてお送りしたショップ開設講座。参考になりましたでしょ うか?いつの間にやら当たり前になりつつあるネットショッピング。あなたも新しい市場で商売繁盛を目指して、来年こそチャレンジしてみませんか?思うだけじゃなく、実行できる2005年を目指してくださいね!





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