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インテリアじゃなくエクステリア 表札はお家の顔です?
        〜ネットで表札を買いましょう〜

2005年が始まったと思ったらもう2月。おまけにひどい寒波襲来で、太平洋側でも大雪とか。でも、うちのリビングはとっても暖か。昨年末に引っ越した新居は、リビングの窓にペアガラスを使ったため、暖房効率がとても良いのです。 光熱費は抑えられるし、暖かいし、少しお値段が高くても効果抜群です。
さて、そんな新居に表札がつきました。新居は母屋と棟続きのため、母屋側と新居側に入り口があります。そこで、新居側の入り口には私たちらしいもの、 母屋側には既存の表札の邪魔にならないものを考えました。今回は、私が表札 をお願いした2つのネットショップをご紹介しましょう。


    ネットで表札屋さんを探してみると

表札をどうしようかなと考えたとき、頭に浮かんだのは一般的な四角い表札した。まずは近くの印刷屋さんでパンフレットをもらったところ、タイル素やステンレス素材にパソコンフォントで文字が書かれたものがずらっと並んいました。「パソコンにはもっと書体があるし、もっと自由なレイアウトがきるはずでは・・」と思った私は、早速ネットショップを探し始めたのでし。「表札」というキーワードで検索してみると、たくさんの表札専門ショッがあり、びっくりです。ヒット上位から順番に見ていくと、お店の様子も取り扱う表札の特徴も色々ありました。そんな中で、私の新居に「これだ!」と 思った表札、、、それは、アイアンクラフトの表札だったのです。


    アイアンクラフト

私が見つけたのは 、 「おしゃれな鉄の表札のお店アイアンクラフト:http://www.ironcraft.co.jp/」 というショップです。ホームページで見ると、磐田市にある青田鉄工株式会社さんのネットショップでした。本業は鉄骨建築の施工会社で、社長・奥さん・ 息子さんの3名がショップの担当者として紹介されています。「鉄骨建築の会社でなぜ、アイアンクラフトの表札?」と思いましたが、元々粘土細工が大好きな奥さんが雑誌でアイアンクラフトの表札を見かけ、どうしても欲しくて自分で作ってみたのが始まりとか。1997年開店のショップは丸8年で45万アクセスを超える人気サイトに成長しています。ふとした出会いがもたらした新事業は、しっかりと会社の屋台骨を支えるものへと成長しているのですね。


    注文から納品まで

早速、ホームページに色々載っている製品の中から、新居の玄関にマッチしたものを選びます。もちろん、家族全員がパソコンを囲みあれやこれやの大騒ぎです。どれも素敵なデザインばかりでしたが、何とか一つ選び出し、注文しました。すると、翌日にはデザイン画をネットで確認できるように準備できたという連絡があり、画面で確認することができました。確認OKの返事をメールすると、その日のうちに製造開始のメール連絡があり、約2週間後、でき上がったというメールがありました。でき上がってからの入金だったので、メールの指示通りに入金すると、入金確認メールと共に発送終了のメールがやってきました。

そして、予定通りその翌日に、待ちに待った表札がやってきたのでした。出来上がりもさることながら、注文から納品までのやり取りの迅速さと、毎回メールの最後に書いてあった「このたびはご注文ほんとうにありがとうございました。」という一言が、アイアンクラフトの持つほのぼのとした感じとマッチして、会った事も無い青田鉄工の皆さんが、笑顔で作ってくださっていると感じられたのが印象的でした。

ネットショップで出会う商品もさることながら、そのお店の方々とのコミュニ ケーションが、メールのほんの一言で良くなるというのは、ネットショップのオーナーならば当たり前かもしれませんが、実際にそのように実行するのは大変なことです。おまけに、青田鉄工さんの場合、自動返信システムではなくて、自分のメールソフトから直接メールを返信されているため、大変な手間だと思います。でも、こういう手間の一つ一つが繁盛店を育てる秘訣なのでしょう。

こうして新居の玄関は、素敵なアイアンクラフトの表札でおしゃれに変身を遂げました。

青田鉄工「アイアンクラフト」
http://www.ironcraft.co.jp/index.htm





それでは、いわゆる「表札」を少し新しい切り口で紹介しているサイトをご紹介し ます。


 

    検索エンジンで20万件

私の表札探しは、検索エンジンでの検索作業からまりました。一般的な検索エンジンである「Google」では、単に「表札」というキーワードでは、207,000件の日本語サイトのヒットがありました。ヒット順に色々と見ていくと、それはさまざまな素材の表札サイトがありました。「アイアンクラフト」さんのような鉄製であったり、普段見かける木製や金属製のプレート型であったり、輸入タイル製であったりと、自分がどのような表札が欲しいのかを決めておかないと、とても選びきれないほどの種類です。そんな中で、私が自宅の二つ目の表札を決めたのが、「表札屋.com」さんだっ たのでした。


    表札屋.com

「表札屋.com」さんは、検索エンジンで2番目にヒットしたサイトでした。多分、細かいSEO対策(検索エンジンで上位にヒットするための方策)を講じていらっしゃるのでしょう。開店から4年ほどで57万件弱のヒットがあるとこ ろを見ると、大変な人気サイトと言えます。確かに、このショップは他のサイトと何かが明らかに異なっているのです。一体何が違うのでしょうか?その秘密を一つずつ見て行きたいと思います。


    ページの作り方

私は自宅用の表札を探していました。何となくイメージはあるものの、特にういう形や素材ということは決めていませんでした。そんな私にとって、素別にカテゴリ分けされたサイトでは、全部のカテゴリをいちいち開けて商品見なければならず、大変な手間だったのです。「いいな」と思う商品があっも、うろうろあちらこちらに移動している間に、それがどこにあったのかを二度と探すことはできませんでした。

そんな私にとって、このサイトの「価格別商品一覧」は、救世主でした。大体自分の思う価格帯だけでなく、1ページの中に、すべての表札が並んでいたのでした。これならば、スクロールバーで上にあがったり、下に下がったりしながら見渡せて、いいなと思った商品を見 失う心配がありません。おまけに、ここのサイトの商品画像がすばらしい写真ばかりで、見ていて飽きることがないのです。沢山の写真を1ページに載せているにもかかわらず、表示速度はあっという間です。画像作成に対する工夫と商品への誘導方法により、私はこのサイトで表札を購入することを決めたので した。

さて、このようなこだわりサイトを作っている「表札屋.com」さん。一体ど の様な方が運営していらっしゃるのでしょうか?

インパクトアイテムズ「表札屋.com」
http://www.hyousatuya.com/





帝塚山で「有限会社インパクトデザインファクトリー」という会社を興し「表札屋.com」を運営している神崎明さんにメール取材した内容をお伝えいたします。


 

    表札屋.comを始めたわけ

「以前勤めていました建築金物メーカーで8年間営業を担当していました。設計事務所やゼネコン、製作工場と、打ち合わせを重ねてモノを作り上げていくことに、やりがい、面白みを感じていました。7年目でルート営業に担当替えになり、価格重視のモノの扱いに面白みを感じずにいましたところ所、上司が独立するので手伝って欲しいと言われ、転職しました。転職して、はっきりと、自分はモノ作りが好きだということに気が付き、半年で退職しました。その後、表札というアイテムに興味をもち、色々なメーカーの商品について研究しました。自分なりにこんな表札があればいいのにと考えていたデザインをサンプル商品化して身内に見せたところたいへん評判がよく、オンラインショ ップで販売することを考えました。」

こうして神崎さんは、表札を専門に取り扱うネットショップをはじめたのでした。そして、2001年4月19日にショップを開店してから1年足らずで月商200万円を超えたということですから、商品力もさることながら、神崎さんのショ ップ構築術もすばらしかったはず。 しかしながら、ショップを始めたときにはコンピュータは全く素人同然だったという神崎さん。やりたいことが具体的であれば、技術的なことは何とかなる見本です。


    なぜ表札?

それにしても、何故表札なのでしょうか?ここで、神崎さんに「表札を選んだわけ」を教えていただきました。

「・今まで経験したことを生かせる。
・物作りが好き。
・ほしい表札がなかった。
・エンドユーザーと直接打ち合わせできる商品。(実際に使う人の声が聞ける)
・オーダーメイドで製作する商品である。=在庫を持たなくて良い (世界で1つ・・・打ち合わせをしてお客様といっしょに作り上げる)」  

なるほど、建築金物メーカーでものづくりに触れ、オーダーメイドのものを お客様と作り手と一緒に作り上げるという楽しさを知った神崎さん。同じ図式をもっとパーソナルな分野で実現する商品として、元々量産することが難しい 「表札」に目を付けたのは必然だったのかもしれません。それにしても、あとから考えれば必然でも、そういう商品とめぐり合う難しさは誰もが実感されることでしょう。


    オンラインショップで表札

表札の特色として、「世界で1つ」という言葉を神崎さんは使われました。通常ネットショップで扱う商品は、既製品がほとんどです。これに対し、表札は完全オーダーメイドの世界です。こういうオーダーメイド商品をネットで扱うことは、普通のショップ運営とは違います。神崎さんは、 「1点1点オーダーメイド商品になりますので普通のネットショップのようなお客様との関係とは異なります。(在庫品でないので)お客様の気に入ったデ ザインのモノを作り上げれるように、メールでやり取りを何度もします。デザインの打ち合わせだけで長いお客様で半年お付き合いをします。ですのでメールの内容は多種多様で、お客様の立場になり取り付け方法や素材のことも細かくご理解いただけるようにご説明しています。この打ち合わせによりご理解頂けることプラス信用が生まれてきます。商品のクオリティーも重要です。納期をお約束していてもスタッフが納得いかない商品の仕上げで完成した時には、お客様にご説明してお時間を頂き、再製作もしくは再加工して品質を守っています。」

私も自宅の表札を作っていただく際に、メールのやりとりをさせていただきました。やはり、ショップの展示だけではわからないこともあり、丁寧なメールでのフォローがあってこそ、最終的な納品物に満足できたのだと実感します。

インパクトアイテムズ「表札屋.com」
http://www.hyousatuya.com/





建築金物メーカーで営業マンだった神崎さんが、エンドユーザーにとってこの世にひとつだけの「表札」のネットショップを立ち上げたのが2001年の4月でした。徹底的なものづくりとコミュニケーションにこだわる神崎さんは、サイト運営をどのように考えてやってこられたのでしょうか。



    表札屋.comをはじめてから苦しかったことは?

「好きなことをしていますので苦しいと感じたことはないです。ですが、staffがまだいない時期は睡眠が1日2〜3時間でしたので体はきつかったです。(1年続きました)」とおっしゃる神崎さんですが、反対に楽しかったことはという質問には次の回答を寄せられました。

「初めたときから今まで楽しいです。自分の提案した商品を製作し、納品後お客様から感動したなどのメールを頂くと、感激します。実際にお使い頂くお客様と、モノについて打ち合わせができることも楽しいです。お一人お一人からのお声を確実に聞ける所が、とても勉強になります。」

脱サラするほどに神崎さんを駆り立てた「お客様と作り手と一体になったモノづくりがしたい」という気持ちが、今もそのまま生きていることが良くわかるコメントではないでしょうか。 それでは、これからの「表札屋.com」をどのようにお考えなのでしょうか?


    これからの「表札屋.com」

「新製品も常に考えています。実現するまで長いもので2年もかかる事があります。これからも自分を含めSTAFFみんなで、納得できる商品を発表していきます。 この春から夏にかけて、商材はまだ言えませんがセレクトショップを別店舗 (ネットショップ)で立ち上げる予定です。」

お忙しい中でも、どんどん新しいことにチャレンジされるというのは、楽しいという証拠です。それは、ネットショップという新しいエンドユーザコミュニケーションの手段を、想像通りのもの(あるいはそれ以上)と思っていらっしゃるからではないでしょうか。実感をもって乗り出される次の商材が楽しみですね。


    では、ネットショップを始めて良かったですか?

「とても良かったと思っています。やはり自分たちのデザイン、開発した商品を全国のお客様にみて頂ける点が良かったです。 注文=売上げという形で、結果がすぐに出ます。」


    これからネットで開業するひとに向けてのアドバイス

「ネットショップを運営されているオーナー様ごとに色々なご意見があると思いますが、僕が1番大切なことと感じていることは、好きなものを販売するということです。 目を輝かせてその物(ハードだけでなくソフトでも)について、どれだけ語れるかということです。それができてこそ、お客様に本当にその物の良さを伝えることができると思います。」

こうして、神崎さんへのメール取材は終わりました。「表札屋.com」のサイト が持つ独特の雰囲気は、そのデザインもさることながら、運営者の熱い思いそのものだったのだなと実感した取材でした。ネットショップのすばらしい点は、そのような気持ちをダイレクトに表現し、ユーザに直接訴えかけることができる点です。もっとすばらしい点は、誰にでもそのチャンスがあるということです。

あなたも何かについて、熱く語ることができますか?

インパクトアイテムズ「表札屋.com」

http://www.hyousatuya.com/





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