緊急特集で簡単に説明したように、Winnyとは、「ファイル共有ソフト」 の名前です。
ファイル共有ソフトとは何かというと、自分自身のコンピュータに入っている音楽ファイルや映像ファイル、文書ファイルや計算ファイルなど を、別のコンピュータを使う人と共有するソフトです。もちろん、逆に他人の
ファイルを共有することもできます。複数のPCを使う事業所などでは、共用 ドライブというどこからでも見られるハードディスクがあると思いますが、そういう考え方ではなくて、それぞれのPCのハードディスクを相互に見れるよ
うにしているというものです。ファイルがどういうものかは関係無く共有できるので、著作権のある音楽ファイルなども共有できてしまいます。
Winnyは、このファイル共有をインターネット経由で行うソフトです。
つまり、無限のコンピュータがお互いのファイルを共有することができるのです。こういう共有の方法をP2P型と呼びます。
これは、「ピアトゥーピア」型の略で、「ピートゥーピー」と読みます。。ピアとは、「対等のもの。同等のもの」という意味で、P2P型とは、サーバーのようにどこかが親の役目をするのではなく、クライアントパソコン同士が直接接続しているという意味になります。
P2P型のファイル共有ソフトは、Winnyだけではありません。たとえば、古くはGnutellaなどもありました。また、P2P型でない、サーバー型のものも存在し、実際には数多くの無料ソフトウェアにより、ファイル共有が可能になっています。しかし、日本では、機能的に優れているWinnyが数多く利用されています。